妊娠初期症状と兆候(2)
着床出血の症状は、人によって様々ですが、
受精卵が子宮に着床するときに、絨毛(じゅうもう)という植物の根っこのようなものが
子宮壁を傷つけることがあります。
このときに軽い痛みや出血を伴うことがあり、これが「着床出血」という妊娠初期症状の兆候になるわけです。
生理の時に比べて出血量は、着床出血のほうが少ないことが多く、
出血の期間も、生理の期間より短い事が多いのが一般的です。
また出血しても、基礎体温が高温期を維持していれば、着床出血の可能性が高くなります。
※着床出血という言葉は医学的な言葉ではなく、あくまで一般的に使われているもので、
また妊娠出血と言われることもケースによってはありえます。
医学的には着床出血ではなく「月経様出血」と言います。
着床出血の時期は、排卵から1週間後で生理予定日の約1週間前に当たります。
妊娠した全ての人に着床出血があるわけではなく、全体の1〜2割程度の人が感じるようです。
ですから、大半が自覚なしに着床出血による妊娠初期症状の兆候に気づかず済んでしまうという形になるのが通例でしょうか。

